
エンジニアの資格をとろうと思っているんだけど、一体何がおすすめなんだろう
今回はこんな疑問に答えていきます。
☑本記事の内容
- プログラミング言語の資格は不要
- おすすめエンジニア資格
一体どういうことなのかという事と、何の資格がおすすめなのかということを紹介します。
Contents
プログラミング言語の資格は不要
✔理由
- 転職・就職には役に立たない
- 業務の役に立たない
- 資格が必要な人
転職・就職には役に立たない
- 資格があっても特に評価してくれるわけではない
- 開発経験・ポートフォリオの方が評価される
プログラミング言語の資格勉強をする時間があるならば、ポートフォリオ作成したほうが費用対効果は高い。
Oracle社のJava Goldなどの難易度が高い資格を持っていれば評価されるが、勉強時間がかなり必要なため費用対効果は低い。
業務の役に立たない
- 試験は暗記なので業務に役に立たない
- プログラミングは分からなくなった時に調べるので暗記しても意味がない
試験後は忘れてしまうことも多く、プログラミングは基本調べながらソースを書くため暗記は必須ではない。
資格が必要な人
- 会社員で昇進・昇給が関わってくる人
フリーランスの場合、資格はあまり役に立たない。
おすすめエンジニア資格3選
✔おすすめの資格
- おすすめエンジニア資格① 応用情報技術者試験
- おすすめエンジニア資格② AWS資格
- おすすめエンジニア資格③ オラクルマスター
おすすめエンジニア資格① 応用情報技術者試験
- 基本情報技術者試験は持ってても意味がない
- 他の国家資格の午前試験が免除になる
応用情報技術者試験になると持っている人も減り、開発に重要な知識も学べるため役に立つ。
合格後2年以内ならば他の高度試験の午前Ⅰ試験が免除になる。
おすすめエンジニア資格② AWS資格
- AWSの需要拡大に併せて重視されるように
- まずはAWSクラウドプラクティショナーを受ける必要がある
AWSについての知識も学べるためおすすめ資格の一つ。
以前はAWSクラウドプラクティショナー合格後に高度なAWS資格が受験可能だったが、2018年10月よりどの試験でも受験可能になった。
おすすめエンジニア資格③ オラクルマスター
- 開発に必要なデータベース操作の資格
- 重視されるし、業務に役に立つ
データベース構築の知識も勉強出来るため、上流工程担当までの一歩。
まとめ
今回の記事についてまとめます。
ポイント
- 基本的にプログラミング言語の資格は不要
- 応用情報技術者試験、AWS、オラクルマスターは役に立つ
こんな感じです。
エンジニアの資格はプログラミング言語が出来るようになった後に、さらに自分のスキルアップのために取得するのがおすすめです。