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オラクルマスターって一体どんな資格なんだろう?
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今回はこんな疑問に答えます。
私自身、オラクルマスターのブロンズは持っているのですが、受験方法や認定に関して少しわかりづらいところがありました。
今回はオラクルマスターについての説明と受験方法を書きます。
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オラクルマスターについて
オラクルマスターとは
オラクルマスターは「日本オラクル社」が運営している「Oracle Database」シリーズを扱う技術力を認定する資格のことです。「Oracle Database」は現在でも多くの企業で使用されているデータベースの1つです。
オラクルマスターのグレード
オラクルマスターブロンズ

オラクルマスターの中でも一番下のグレードとなっています。
現在は「OracleMaster Bronze 12c」が最新となっています。
こちらは「Bronze SQL基礎Ⅰ」か「12c SQL基礎」のどちらか1つと「Bronze DBA12C」の計2つを取得することによって認定されます。
オラクルマスターシルバー

ブロンズの次の資格となっています。
ブロンズが取得済みであることが前提条件となっています。
「Oracle Database 12c: Installation and Administration」の試験を合格することが認定条件です。
オラクルマスターゴールド
シルバーの次の資格です。
こちらを持っているとかなりのステータスとなります。
こちらはシルバーが取得済みであることをオラクル認定コースを1つ以上受講していることが前提条件です。
オラクルマスタープラチナ

一番最上位の資格です。
持っている人もかなり少なく難易度の高い資格です。
こちらは他の資格と違って次の3つの条件を満たす必要があります。
- オラクルマスターゴールドを取得している
- オラクルマスタープラチナ実技試験に合格すること
- オラクル認定コースを2つ以上受講していること。
オラクルマスターの受験方法
オラクルマスターの申し込みはOracle公式HPより行えます。
受験申込時にチケットと一緒に購入することも出来ますし、
ピアソン社HPより事前にチケットを購入し、別途受験申込をすることも出来ます。
受験の際には自身で試験会場を選ぶ必要がありますが、SQL基礎のみオンライン受験が可能です。
また、オンライン受験の場合受験料が半額となります。
受験会場によっては満席となる可能性があるため早めの申し込みをおすすめします。
合格発表と合格証書
受験した際の合格発表は「CertView」というサイトで確認が出来ます。
受験後、約30分で結果が確認出来ますが、登録が済んでいない場合時間がかかってしまいますので、事前の登録をおすすめします。
また、合格証書もこちらからダウンロード・郵送できます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は資格の説明と受験方法について書きました。
オラクルマスターは世界的に有名な資格の1つですので、勉強して、ぜひ受験してみてください。
ご一読ありがとうございました。