
今日はこんな疑問に答えていきます。
- PHPの将来性
- これから伸びるプログラミング言語
- エンジニア転職におすすめなプログラミング言語
どういうことか説明していきます
PHPの将来性
- PHPの特徴
- PHPの現在の市場
- PHPの将来性
PHPの特徴から現在の市場、今後の将来性について説明していきます。
PHPの特徴
- 主にWebサイト作成に使用
- WordPressがあるため人気は高い
ブログ作成で有名なWordPressがあり、人気が未だに高い。
現在でも企業のLPに採用されていることが多い。
PHPの現在の市場
- 現在の案件数:2028件(レバテック調べ)
- クラウドソーシングではかなりのシェア
Javaに次いでの案件の多さ(レバテック調べ)。
クラウドソーシングでもかなりの案件数があり副業には最適なプログラミング言語。
PHPの将来性
- 年々減少傾向
- PHPから別の言語に置き換わっている
年々案件が減少していることに加えて、案件の単価も減少中。
個人的な経験でもPHPを別の言語で出来るように変えて欲しいとの依頼を受けたことがあり、需要は減ってきています。
これから伸びるプログラミング言語
- Go
- Python
- Kotlin
それぞれ簡単に説明していきます。
Go
- Google開発のプログラミング言語
- 現在最も伸びている
案件数、単価ともに伸びています。
多くの企業でも採用されており、現在一番勉強したほうが良い言語。
ただ、難しい言語なのでプログラミング初心者にはあまりおすすめ出来ない言語です。
Python
- 機械学習の成長と共にシェア拡大
- YouTubeもPythonのフレームワークを使用
機械学習で有名なPython。
出来ることが多く、学習コストも低めなのでかなりおすすめの言語。
機械学習を利用するにはPython以外にも数学の知識が必要なので、その点は難易度高めです。
Kotlin
- Javaとの互換性が高い
- 現在大企業でも採用増加
Javaとの互換性が高く、今後Javaに置き換わるだろう言語です。
Javaを扱える人にとっては学習コスト低めな言語。
エンジニア転職におすすめなプログラミング言語
- Ruby
- Rubyがおすすめな理由
- Rubyの勉強法
Rubyがどんなものかとおすすめの理由を紹介していきます。
Ruby
- スタートアップで多く採用
- クックパッド、huluなどが作られている
日本人が開発したプログラミング言語。
現在でも有名なサービスで利用されています。
Rubyがおすすめな理由
- 日本での案件数が多い
- 日本人が開発者なので、日本語の資料が多い
- コミュニティが活発で勉強がしやすい
案件数が多く、学習コストもそこそこ。
日本人が開発者なので、日本語資料も他のプログラミング言語に比べてかなり豊富です。
プログラミング初心者が勉強しやすい言語の一つ。
Rubyの勉強法
- おすすめはUdemy
- Ruby on Railsのチュートリアルは難しい
Rubyを勉強するならおすすめはUdemyです。
RubyはRuby on Railsとセットで勉強するのが必須。
Ruby on Railsはチュートリアルもありますが、理解が難しいので別の教材がおすすめ。
Rubyに関しての勉強方法は【初心者向け】Rubyを独学で学ぶためのおすすめな3つの手順で詳しく説明しています。
まとめ
今回の記事についてまとめます。
- 副業としてならPHPはまだまだおすすめ
- エンジニア転職で考えるならPHPはオワコン
- これから伸びる言語はGo,Python,Kotlin
- エンジニア転職を考えているならRuby
こんな感じになります。
PHPは簡単で副業の案件も多いですが、これからのキャリアアップにはあまりおすすめしないプログラミング言語です。