
今回はこんな疑問に答えていきます。
- フリーランスエンジニアになる前に用意するもの
- 案件の獲得方法
- なってからやること
今回は未経験エンジニアから実際にフリーランスになった私の経験も踏まえながらフリーランスエンジニアのなり方を紹介します。
エンジニア経験1年以上あるならば誰でもフリーランスで生活できます。
フリーランスエンジニアになるには① 事前準備
事前準備は下記のことを行います。
- 技術経歴書作成
- ポートフォリオ作成
技術経歴書作成
- 自分の持っているスキルの棚卸し
- 案件探しの際の最重要ポイント
自分がどんなことを出来るか把握し、的確にアピールすることが大事。
個人的にdodaのテンプレートが分かりやすいのでおすすめ。
ポートフォリオ作成
- なくてもOK
- あったら他の人と差別化が出来るため有利
新卒でエンジニアになった場合は作成していない人が多いためあると有利。
ただ、ポートフォリオがなくても案件獲得出来たため、なくても問題はない。
フリーランスエンジニアになるには② 案件探し
- 友人・知人
- SNS活用
- 求人サイト
- エージェント
それぞれどういうことか説明していきます。
友人・知人
- 今までの人脈を活かして営業
- 人脈がない人はこれから拡大
ただ、これが出来れば良いが人脈づくりをしてこなかった人には難しい手段。
SNS活用
- Facebook,Twitter,Instagramなど
- 友達、フォロワーの多い人が活用
Facebook,Twitter,InstagramなどSNSを活用して案件を探す。
フリーランスになる前から情報発信などを頑張ってきた場合に取る手段。
これが出来れば継続的に仕事が獲得できる。
求人サイト
- Indeed,求人ボックスなどの業務委託案件を応募
- 好きな案件を選べる
自分自身で案件を探す。
Indeedや求人ボックスには業務委託の仕事があり、そちらだとフリーランスも受託出来る。
おすすめの方法の一つ。
エージェント
- 一番楽で確実な方法
- マージンを取られるのがデメリット
最も楽で確実に案件を獲得できる方法。
自分で探す必要がなく、エージェントが勧めてくれた案件に応募するか決めるだけ。
エージェントが全てやってくれるので、案件を受けた後も楽。
ただ、マージンを取られるのと自分で探すよりも選べる案件が減るのがデメリット。
エージェントに関しては【最新版】都内のおすすめエージェントランキング【フリーランス向け】で紹介。
フリーランスエンジニアになるには③ なった後の行動
- 帳簿をつける
- スキルアップ
- 情報発信
- コミュニティづくり
それぞれ説明していきます。
帳簿をつける
- 確定申告のために必須
- 会計ソフト使用で簡単に作成可能
マネーフォワードやfreeeを使うことで簡単に帳簿作成が可能
スキルアップ
- 自分で考えてスキルアップする必要がある
- 自分の好きなスキルを伸ばせるのがメリット
会社に都合のいいスキルではなく、本当に自分に必要なスキルを選べるようになる。
情報発信
- SNS,YouTube,ブログ,Qiitaなどで発信
- そこから仕事がもらえることも
情報を発信することで、信頼性もアップし仕事を受けれる幅も広がる。
コミュニティづくり
- 誰かのコミュニティに入る、自分でつくるどちらでもOK
- 会社員以外のコミュニティが必要
自分自身でつくってもいいし、どこかのコミュニティに入ってもいい。
コミュニティから仕事をもらうことも出来るし、私生活の充実にもなっていく。
まとめ
今回の記事についてまとめます。
- 自分のスキルの棚卸しをする
- 1つの方法にこだわらずに様々な方法で案件を探す
- フリーランスエンジニアになった後はスキルアップを考える
こんな感じです。
「フリーランスになって稼げないとどうしよう」と不安になるかもしれませんが、稼げなければまた会社員に戻れるのでフリーランスは一度経験してみるのがおすすめです。