
今日はこんな疑問に答えていきます。
- フリーランスエージェントのメリット・デメリット
- フリーランスエージェントを使うべき人
結論としては、私自身フリーランスエージェントは使ったほうが良いけど、めんどくさいと感じています。
どんな人がフリーランスエージェントを使うべきかも紹介します。
フリーランスエージェントとは?
知っている方も多いと思いますが、簡単にフリーランスエージェントに関して説明します。
- 自分の代わりに仕事を取ってきてくれる
- 単価交渉なども代わりにやってくれる
良いことづくめな気もしますが、当然デメリットも存在します。
本題であるデメリットに関して、下記で紹介します。
フリーランスエージェントのメリット・デメリット
それでは、デメリットの紹介になります。
デメリットもあればメリットもありますので、メリットもついでに紹介します。
デメリット
フリーランスエージェントのデメリットは下記の3つです。
- マージンがかかる
- 常駐案件が多い
- 連絡がめんどくさい
マージンがかかる
- 低くて10%、高くて20%以上のところも
提示される報酬の10%~20%がエージェントのマージンになります。
私は現在はMidworksを使用しており、交渉して約11%のマージンにしてもらいました。
常駐案件が多い
- 基本的に常駐案件、少しの在宅案件
在宅案件もありますが、少しですし、スキルが高い人ではないと厳しいといった状況です。
ただ、2020年4月現在はコロナの影響で在宅ワークが多くなっています。
連絡がめんどくさい
- 休暇連絡や勤務表提出などがある
さらに常駐している会社とエージェントに提出する勤務表の2つに記入しないといけない場合もあります。
個人的には多少めんどくさいです。
メリット
では、今度はメリットに関してです。
メリットは下記の4つです。
- 自分で営業する手間が省ける
- 人脈がなくても良い会社と契約できる
- 報酬が高い
- 言いにくいことも言ってくれる
自分で営業する手間が省ける
- 営業はエージェントに任せ、自分はスキルアップに専念
エージェントに営業を任せて、自分はスキルアップに専念出来ます。
フリーランスエンジニアの場合はスキルが報酬に直結しますので、スキルアップ出来る時間が取れるのはありがたいです。
人脈がなくても良い会社と契約できる
- 大手企業とも契約できる
報酬が高い
- 50万~100万以上になることも
さらに上流工程も出来るとかなりの報酬が期待できます。
言いにくいことも言ってくれる
- 単価交渉や勤務状況も言ってくれる
その時に自分では報酬を上げてほしいとは中々言いにくいのですが、エージェントが代わりに言ってくれます。
それに残業が増えすぎているときも、エージェント経由で言ってくれるのでかなりありがたいです。
私自身、あまり強気で言えるほうじゃないので、個人的にこれが一番ありがたいです。
フリーランスエージェントを使うべき人

メリット・デメリットは分かったけど、どんな人が使ったほうがいいの?
フリーランスエージェントを使ったほうが良いのは下記の3つの特徴がある人です。
- 自分の経歴に自信がない
- 人脈がない
- 早く稼ぎたい
自分の経歴に自信がない
- 相手から仕事をしてほしいといわれるほどの経歴があるなら問題なし
こういう人なら相手企業から依頼がきます。
しかし、大半の人がこんな感じではないので、自分の経歴で相手から仕事の依頼が来るという方以外は使ったほうがいいです。
人脈がない
- 人脈が多く、仕事の伝手がある人は使う必要なし
なので、人脈がない人はエージェントを使うべきです。
早く稼ぎたい
- 早く正社員時代よりも稼ぎたい人はエージェントを使うべき
こんな感じもありますが、2つとも高い収入を得るには時間がかかります。
ですので、早く稼ぎたい人はエージェントを使うべきです。
まとめ
それでは今回の記事についてまとめます。
- エージェントは連絡のやり取りが生じるので面倒くさい
- 自分で営業をする必要がないので、その分スキルを磨ける
- マージンは取られるがそれでも高い報酬がもらえる
- 自分の経歴に圧倒的な自信がある人は使う必要がない
基本的にエージェントは使うべきです。
フリーランス初期ではエージェントを使い、ある程度経験を積んでからエージェントを使わずに仕事を取るのがいいでしょう。
エージェントに関してまとめた記事がありますので、どのエージェントにするか検討中の方は参考にしてください。
どこ見ても良いことしか書いてないし